探偵になるには
探偵になるために必要な資格というものは特にありません。ただし、身分証明にもなる運転免許証すらないとなると難しいです。
いまは合宿などで短期間で取得できますので、運転免許は探偵になる前に取得し、運転に慣れておきましょう。
ルート1 求人サイト・ハローワークで斡旋してもらおう
手っ取り早いのは興信所に入社し、その調査員として働くことでしょう。
求人情報は求人サイトや求人し、もしくはハローワークで探すのが一般的です。ただし、そもそも探偵という職業自体の求人数は少ないのが現状です。
詳細を知りたいときは直接、探偵会社に疑問質問をぶつけたり、求人募集がないか尋ねてみる必要があるでしょう。
ルート2 探偵学校で紹介してもらおう
他の求職方法としては、探偵養成学校経由で探偵の求人をあっせんしてもらう方法があります。
それにはまず、探偵を養成する学校へ入学することが前提条件になるでしょう。
探偵養成学校・探偵学校・探偵養成講座…いろいろな呼ばれ方をされていますが、つまりは探偵としての専門的な技術や、法律に則って業務を遂行するための法知識などを学ぶことができる場所です。
そういった場では、卒業後に就職先の斡旋をしてくれる学校があるのです。母体・主催団体を確認してみましょう・
探偵学校からのルートがおすすめ
いきなり興信所の調査員として働くのはハードルが高いと感じる方は、まず探偵学校へ入学して知識と経験を積んでからプロの探偵として働き始めるのが良いでしょう。
ただし、学校選びは慎重に行いましょう。ホームページやウェブ上での評判をしっかりと収集し、決して安くない学費を無駄にしないように気を付けましょう。
学費はコースによって異なるところが多いようで、探偵学校によっては通信教育のコースもあるようです。
また、探偵として雇われるだけでなく、興信所を開業する道もあります。探偵になるために特別な資格は必要は無いと書きましたが、開業するには公安委員会へ申請が必要になります。
ただし、犯罪の前科の有無などによっては許可が下りないように法律で定められているので、独立の前にしっかりと確認しておきましょう。